平成23年3月に全線開通する九州新幹線鹿児島ルートを走る車両の整備などを行う熊本車両基地で、施工した歩行版です。
軌道敷を安全に歩行するために、歩行面に滑り止め加工を施し、バラスト止めも設けました。
門司港レトロ地区に架かる跳ね橋で、橋の橋面と橋詰を木床版で施工しています。木材は東南アジア、マレーシア産のイエローバラウを使用しており、優しい足ざわりをかもし出しています。
北九州市小倉北区のJR日豊本線をまたぐ弧線橋の親柱です。
中国にて加工された花崗岩を組み合わせて施工したもので、石材の加工による表現の表し方で、変化を持たせてあります。
北九州市小倉北区の中心部を流れる紫川に架かる橋で、壁高欄は黒御影石では最高の山西黒を使用しています。橋面は、古来より伝わる小倉織をイメージしており、数十種類の石材で、表現されています。
北九州市小倉南区吉田の下水処理場内にあり、下水処理時の中水をポンプアップで滝上に上げ、6メートル程の高さから、幕状に水を落としています。
使用材料は、大分県の耶馬渓より採掘された自然の山石であり、大きい物は、高さ6メートル位の物もあります。
関門橋門司側上部に位置し、関門海峡を一望出来き、眺望も素晴らしく、門司港レトロの観光コースに入っています。
素材は木材で作られており、構造材は南アフリカ産のボンゴシ、床版はマレーシア産のイエローバラウ、高欄はアメリカ産のカリフォルニアレッドウッドで構築されています。
一年中、観光客の絶えることのない公園です。